2008台湾賞鳥ツアー-9
阿里山 森林鉄道 沼平駅
日本統治時代に阿里山のタイワンベニヒノキ(中国語:紅檜)などの豊富な森林資材を
運ぶために1900年代に作られた鉄道です。
日本の神社建築などに用いる巨木も運び出されていたそうです。
かつて阿里山森林鉄路を走ったSL列車。日本製だそうです。
客車をホテルとして利用していた時もあったそうです。
桜の時期には別のSLがこの線路を走るそうです。
標高2273M 阿里山のご来光を眺めに行くにはここから一駅祝山駅まで向かいます。
昨年きているUご夫妻はご来光をみに行かれました。
前夜土砂降りの雨 明日は3:20モーニングコール 4:40の電車に乗車ときき
私は諦めました。
5:30ホテル前集合でホテル近辺でバードウオッチング。
昨日雨の中で追いかけた鳥達や新種がたくさん登場してくれました。
歌舞伎の隈取りのついた、カンムリチメドリ、
真っ赤なタカサゴマシコ、アリサンチメドリ、ヤブドリカラフルな鳥達を夢中で追いかけました。
「こちらに○○~~こちらに○○~」の頼さんの声をたどるのに嬉しい悲鳴でした。
by NPHPID | 2008-07-03 11:32 | 台湾賞鳥ツアー | Trackback | Comments(0)