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鳴門の渦潮と大塚国際美術館巡り-6

前日の夕方の大鳴門橋です。
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6:30徐々に空が赤く染まりはじめ淡路島より東南の方向の海岸から朝陽が登りはじめました。
太陽が上がりきると陽の光が海にあたり一直線に海が輝きはじめます。
おごそかな日の出です。「すばらし~い」
鳴門海峡の海はのっぺりと波もなく静まりかえっています。

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8:50分海面は穏やかな眺めです。大鳴門橋南側で 満潮の時間を静かに待ちます。

渦の道へ移動します。
大鳴門橋の道路下部分が渦の道という展望スペースになっています。
突然波頭ができ海がうごきはじめます。
静かだった海が瀬戸内海へむかって勢いよく流れ込んで行きます。
ゆったりした水面が突如勢いつく様にすごいエネルギーをかんじます。
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渦の道先端の展望室はガラスばりで太平洋、瀬戸内海側の両方を眺望できます。
ガラスの床から約45メートル下の鳴門の渦潮をのぞくこともできます。


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小さな渦らしきものはいくつか見えましたが大きく引き込まれていく渦は見られませんでした。
もうすこし淡路島よりで盛んに波頭が動いていましたのでそちらでは渦を巻いていたかもしれません。
大潮の時をねらって沢山の漁船が海に出てきています。

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幅1.3kmの狭い鳴門海峡は、潮の満ち干で瀬戸内側と外海側に最大1.7mもの
落差が生じ、渦潮が出現する。
特に大潮の時には、直径20m以上に達することもある。
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by NPHPID | 2007-02-28 19:07 | 鳴門 | Trackback | Comments(0)

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