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非武装地帯へ

金曜日夕羽田発 金浦空港着
土曜日レンタカーが8:00でないと借りられないと言うことでホテル7:30出発
ソウルより北上。
渋滞に巻き込まれ2時間30分ぐらいかかり山に「38」の表示がみえる非武装地帯に到着。

銃を構えた兵隊がたつゲート。通行禁止かと思うと進めの合図。
       もしかしてそのまま掴まるのかとの恐怖・・・・・・無事通過。
ゲート付近以外の非武装地帯はのどかな田園風景がつづいています。
ガイドの人の「あそこはもう北朝鮮です。あちら方向にはレンズや双眼鏡は向けない方が良いです」の言葉。
「この付近にもヤマショウビンがでます」・・・・・・・「電柱にいます~」
急遽ウオッチングモード。
田んぼのカエルを狙って電柱や電線に止まることが多いとか。
赤い嘴、白い襟、青紫の背中、オレンジのお腹 大変印象的な色合いの綺麗な姿です。
Y氏が2年も思い続けた気持ちがよく分かりました。

次のポイントの池へ移動。開発が進み釣り人が入り鳥の囀りがよく聞こえません。
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コウライウグイス、ダルマエナガ、ブッポウソウペア登場
葦の林のむこうにある白い小屋は釣り人の小屋です。パラソルをたて椅子を置いて釣り糸をたれていました。
葦原の中でつっているようにみえました。その先が池。遠くに見える山は北朝鮮です。

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by NPHPID | 2006-06-07 22:44 | 韓国紀行 | Trackback | Comments(2)

Commented by yume at 2006-06-13 23:23 x
38度線、激しい戦闘があったとは思えない、のんびりとした静けさ。
その対比が、そうした印象を感じさせるのでしょうか
Commented by NPHPID at 2006-06-16 20:46
一人で車の中で待っていたときふと「このまま拉致されたらどうしよう~」
などと考え恐くなりました。
正面から車がきてバックにギアーが入らず、下りていって手真似で車を動かしてもらうよう頼んだり、
皆様が恐い階段を下りていた時私も珍道中を飾る行動をとっておりました。
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