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みつまた-2

北海道の方がミツマタは初めてとおっしゃるので調べてみました。
花は初めてでも加工したものは毎日使っているのですよ~。

和名 : ミツマタ(三椏・三叉)
漢名 : 黄瑞香(瑞香とは、沈丁花の意)
科名 : ジンチョウゲ科
学名 : Edgeworthia chrysantha
分布 : 中国~ヒマラヤ原産
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「枝」が「三又」に分かれることから「みつまた」とついたようです。
コウゾ、ミツマタと製紙原料としてつかわれています。
元々は日本の植物ではなく、室町時代頃に渡来したものと云われています。
江戸時代から明治時代にかけて「紙幣」の流通が盛んに成り、弾力性があって光沢の美しい「ミツマタ」の需要が一気に伸びました。
私達のお財布に入っている「お札たち」にもミツマタが使用されているそうです。

開いた花は手鞠のように丸くなります。園芸種の赤です。
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桜の咲くころ常泉寺の参道はミツマタであふれます。
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撮影した時は満開まではもう少しでした。 
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by NPHPID | 2006-03-06 18:40 | flower(春) | Trackback | Comments(3)
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Commented by くーちゃん。 at 2006-03-07 21:59 x
私のために調べて下さったのですか?嬉しいです。(違ったかな?)
あの黄色の花がこんなにたくさん咲くんですか〜。見事でしょうね〜。
お札の髪はとても質がいいですよね。現在もミツマタが使われているんですね。知りませんでした、、。
赤い実もきれいですね〜。丸くなるなんて驚きです。
実物が見たいです!
Commented by Satchan at 2006-03-08 10:05 x
こんにちは。道産子2人目です。思ったより、背丈の低い木でした。園芸種の方も、優しい日本の色のような赤で綺麗ですね。私も、いつか見てみたいです♪
Commented by NPHPID at 2006-03-08 18:36

ミツマタの樹皮から良質の和紙が採れるので青森以南で栽培されています
三椏は秋に枝を刈取り、蒸して樹皮を剥ぎ日光で乾かします。これを黒皮といいますが、刃物で黒い表皮を手作業で剥いで白皮だけにします。これを局納と言い、造幣局に納入されます。造幣局のこれから先の工程は極秘ですが、三椏の生材から僅か3%だけしか紙になりません。
>くーちゃん 私も一緒に勉強しました。満開はさくらの咲くころです。
>satchan 道産子でいらっしゃるんですか。北海道のクマゲラかワシントンDCのエボシクマゲラどちらでも良いです。見てみた~い。