第5回 大町お楽しみの旅-5
山越えをして生坂(いくさか)村へ
オーナー夫人のSちゃんが毎年目新しい企画を考えてくれます。
今回は”灰焼おやき作り体験” 前夜男子人は「見てるだけで良いよ」としりごみしていましたが
osumiの「はい支度して!」の一声で
エプロン、三角巾の準備 おやき作り体験小屋へ
団子状にとり-広げ-味噌を引き-茄子を入れるーオイル塩を加え-包み込む
女性陣は中力粉を捏ねるところから・・手に付いて大変 しばらく寝かして
包む作業に取りかかります。
蒸し焼きにされて じっくり全体から火がとおったおやきは
周りの皮はパリぱりで香ばしく 中はふんわり。熱々をフーフー言いながらたべました。
残りは明日の朝食とお土産。
昔の人は囲炉裏をかこみながら灰の中を転がし 食べたようです。
貴重な昔体験でした。
***生坂村(いくさかむら)は、長野県のほぼ中央に位置し、自然の豊かな農山村です。
現在、人口は1,800人余りと年々減少傾向にあり
高齢化率も40.2%と長野県の平均より高率となっています。
さらに集落戸数20戸未満・高齢化率50%以上のいわゆる限界集落が
北部地域を中心に14箇所に上ります。***
by NPHPID | 2017-11-04 15:56 | Trackback | Comments(2)