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山口県田舎暮らしー5.萩

霊椿山 大照院
本堂、経蔵は工事中でした。
萩藩主毛利家の菩提寺である国の史跡 寺院内萩藩毛利家墓所。
初代秀就から2代から12代までの偶数代の藩主(とその妻)をはじめ、
藩士の墓石600余基の燈籠があります。

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毛利氏の菩提を弔うため、毎年8月13日に【迎え火】として大照院で、
8月15日に【送り火】として東光寺で、墓所にある500基あまりの石灯籠に火をともすそうです。

苔むしたおびただしい燈籠に圧倒されました。
厳粛な気持ちになります。

松下村塾
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8畳+10畳(後に増築)の狭い建物です。
萩だけでなく、長州藩全体から才能ある若者達が集った
(松下村塾は、武士や町民など身分の隔てなく塾生を受け入れた)。
松陰の教育を受けた門下生達は、
後に京都で志士として活動した者や、
明治維新で新政府に関わる者など幕末・明治において大きな活躍を果たすことになる
熟生を多数輩出した。

お世話になった友人のお母さんの実家は萩だそうで、子どもの頃
お爺さんにく松蔭先生の志を忘れるなと言われたそうです。

オバマ大統領、プーチンさんのお土産に送られた 獺祭(だっさい)
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酒造好適米の最高峰「山田錦」を贅沢に精米することによる、
フルーティーな香りと、すっきりとした飲み口が特徴で、
ワイン好きの人たちからも支持を獲得しているそうです。

by NPHPID | 2016-06-14 16:13 | Trackback | Comments(0)

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