長興山紹太寺~しだれざくら
4月6日 午後から雷雨になったのですがピンポイント天気予報では小田原方面は
既に雨が上がっているとのことで小田原の先 長興山紹太寺の枝垂れ桜を見てきました。
西湘バイバス箱根ICを出て箱根登山鉄道入生田駅から20分ほどの長興山紹太寺
かなりすり減った石の階段1000段*3(?)ミカン畑の先に見事な幹の枝垂れ桜があります。
江戸時代の藩主、稲葉正則が植えたといわれ、
樹齢約340年、高さ約13m、株元周囲約4.7mの大木。苔むした幹が年代を感じさせます。
エドヒガン (ウバヒガン、アズマヒガン)の変種。
左右に枝を大きく広げるのが特徴。
上の道より全体を眺める
植えられている場所から眺めると幹の太さ広がりがよく分かります。
まだ6部咲ぐらいでしょう。 満開時にはきっと枝振りも隠れてしまうのでしょう。
何年も見に来られている方は
「以前はもっと枝垂れていたのに今はずいぶん上の方で枝を切り詰めてしまって残念」
と言われていました。
別の場所の枝垂れ桜
茶店脇のまだ小さなピンクの枝垂れ
ミカン畑を直進し長寿園を取り巻く道沿いに満開の桜並木がありました。
生命の星箱根博物館前に咲いていた緑の葉が目立つサクラ
by NPHPID | 2012-04-08 16:29 | flower(春) | Trackback | Comments(0)