「いのちを守る300キロの森づくり」
横浜国立大学名誉教授宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」
~細川元首相 「がれきを森に」 野田首相に進言~
野田佳彦首相は20日、
都内のホテルで細川護熙元首相と会談し、
東日本大震災の被災地のがれき処理について提言を受けた。
細川氏は、がれきと土砂で造った
高さ20~30メートルの高台に木の苗を植えて
森にするプロジェクトを進言。
野田首相は前向きに進める意向を示したという。
細川氏は終了後、
「がれきの再利用は、環境省がブレーキをかけて前に進まない。
国家プロジェクトとして総理から号令をかけて欲しい」と
記者団に語った。
横浜国立大学の 宮脇昭名誉教授も同席。朝日デジタルより (2012年3月20日)
学生時代宮脇先生の生物の授業を受講していました。
「しょくぶつしょくせい」・・・独特の語り口で情熱的な授業を
して下さいました。
その土地にあった植樹をすることが大切とずっと言われてきて
今回の多賀城でもイオン命の森の効果が実証されたそうです。
海に続く防風林の松は根が浅く津波と共に建物をなぎ倒し
また引き波を押さえることも出来なかったそうです。
by NPHPID | 2012-03-24 11:04 | Trackback | Comments(0)