人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ケアンズ(オーストラリア)-13

植物園隣のセンテナリー湖の公園
湖や川には海水性のクロコダイル(獰猛)が潜んでいるとかで、要注意。
ケアンズ(オーストラリア)-13_e0043548_23252044.jpg


着生植物に覆われた幹
黒っぽい主木と幹を取り巻くグレーっぽい幹は違う種類の木です。
ケアンズ(オーストラリア)-13_e0043548_23254259.jpg



熱帯雨林の中面白い着生植物を探しながら歩きます。
こちらはまた幹から動物の顔がのぞいているようです。
ケアンズ(オーストラリア)-13_e0043548_23255227.jpg

**********
冬になるとキレンジャク、ヒレンジャクが集まる寄生植物は知っていましたが
初めて聞いた着生植物
ほかの植物体や岩石の表面などに固着(こちゃく)する植物の総称(そうしょう)。
空中の水分と,それにとけている養分(ようぶん)とをとって生活している。
ラン・シダ・コケ・地衣(ちい)など。
熱帯(ねったい)の森林にはとくに多い。気根をもつものが多い。
着生植物は樹皮(じゅひ)に着生し,水や養分(ようぶん)は自分でとりいれる。
着生植物は
受粉を手伝う鳥たちを引き寄せ、落ちた葉は土の養分になる。
乾季には水を溜め、ぽとりぽとりと水滴を落とす。

付着している植物から栄養を吸収するのが寄生植物。
ヤドリギや芳香を発するビャクダンなど。

**********

by NPHPID | 2009-09-02 23:37 | HolidayinCAIRNS | Trackback | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。