ケアンズ(オーストラリア)-13
植物園隣のセンテナリー湖の公園
湖や川には海水性のクロコダイル(獰猛)が潜んでいるとかで、要注意。
着生植物に覆われた幹
黒っぽい主木と幹を取り巻くグレーっぽい幹は違う種類の木です。
熱帯雨林の中面白い着生植物を探しながら歩きます。
こちらはまた幹から動物の顔がのぞいているようです。
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冬になるとキレンジャク、ヒレンジャクが集まる寄生植物は知っていましたが
初めて聞いた着生植物
ほかの植物体や岩石の表面などに固着(こちゃく)する植物の総称(そうしょう)。
空中の水分と,それにとけている養分(ようぶん)とをとって生活している。
ラン・シダ・コケ・地衣(ちい)など。
熱帯(ねったい)の森林にはとくに多い。気根をもつものが多い。
着生植物は樹皮(じゅひ)に着生し,水や養分(ようぶん)は自分でとりいれる。
着生植物は
受粉を手伝う鳥たちを引き寄せ、落ちた葉は土の養分になる。
乾季には水を溜め、ぽとりぽとりと水滴を落とす。
付着している植物から栄養を吸収するのが寄生植物。
ヤドリギや芳香を発するビャクダンなど。
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by NPHPID | 2009-09-02 23:37 | HolidayinCAIRNS | Trackback | Comments(0)