勝沼ぶどう郷駅

勝沼ぶどう郷駅土手の満開のさくら
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2009/4/15毎日新聞「こもれび」欄 に勝沼ぶどう郷駅の
甚六桜 の事が紹介されていました。
山梨県甲州市のJR勝沼ぶどう郷駅。先週、1000本のソメイヨシノが線路沿いで満開を迎えた。
近くに住む農業、篠原敏彦さん(68)は、孫の愛羽(あいは)ちゃん(9)に語りかけた。
「これはね、じいじが植えた桜なんだよ」
 旧国鉄の合理化に伴い、当時の「勝沼駅」は70年から無人駅になった。
線路沿いは雑草が伸び、トイレから悪臭が漂った。73年、地元の若者16人が環境改善に立ち上がった。
長男ばかりだったので「総領の甚六」から「甚六会」と名付けた。県職員だった篠原さんも74年に加わった。

 国鉄への働きかけが実り、使われなくなった引き込み線跡に桜の苗木を植える許可が出たのは75年。苗木の購入に宝くじ協会の助成も得られ、かまで雑草を刈っては1本ずつ手で植えた。「手はいつもまめだらけ。でも、年寄りになった時、孫に『おれの桜だ』と話すんだという夢があった」と懐かしそうに話す。
 あれから三十数年。成長した桜並木は「甚六桜」と呼ばれ、多くの観光客が訪れる名所となった。今、桜を世話するのは長男拓さん(39)ら次世代の甚六会メンバーたち。地域を愛する心が、桜を通じて受け継がれている。【曹美河】
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by NPHPID | 2009-04-08 23:47 | flower(春) | Trackback | Comments(0)
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